今回選手日記を担当させていただきます。
若葉高校サッカー部1年小川皓喜です。
今回『日常』と言うテーマで選手日記を書いていきたいと思います。
10月29日今年度の若葉高校の全国高校サッカー選手権大会が終わりました。相手はインターハイでも対戦しPK戦で負けた九国。
私ははこの試合ベンチ入りをし試合にも途中出場しました。
試合は若葉が先制しました。しかしすぐに同点にされ前半が終わりました。
ハーフタイムが終わりベンチに戻る時「小川最後行くかもしれないから準備してて」と言われました。
その後後半に2点を追加され苦しい展開になりました。
残り15分ベンチ裏でアップしていて「小川行くぞ」という声がかかりました。アップしている時、今自分が入ったら何をすべきかを考えながらアップしていました。
なので残り10分でピッチに入った時には全く緊張せず試合に入れました。自分の役割を徹底しようとピッチに入りましたが、チームに貢献することが出来ず試合終了。試合も敗れ3年生を引退させてしまう形になりました。
小郡陸上競技場から若葉高校に帰るまでのバスの中で今の自分の課題、3年生から得ることができた成果などを考えながら学校に帰りました。
学校に帰り最後のミーティングがありました。その時にキャプテンが語っていた言葉に僕は胸が熱くなりました。
今年のキャプテンはみんなが思ってる何倍も意識が高く常にサッカーのことを考えてるそんなキャプテンでした。このキャプテンが常に示していたチームの基準について来れる人が本当に少なかった。自分もその基準についていけてなかった。
これは『日常』から変えていかないといけないと感じました。これまで引っ張ってくれたキャプテンの基準、それ以上で練習、試合をしないと目標は達成できない、そう思いました。今の自分の基準はまだまだ低い、常にサッカーのことを考えチームの勝利のため、
自分の夢を叶えるためにこれからも努力を積み重ねていきたいと思います。
引き続き若葉高校、小川皓喜の応援よろしくお願いします!
小川 皓喜(おがわ こうき)
U12 西南FC
U15 アビスパ福岡u15