こんにちは。
福大附属若葉高校1年の山本伊織です。
今回の選手日記では、改めて意識して取り組んでいることを書きます。
「ファーストコントロール」
中学の頃と比べてパススピードがあがりトラップミスをすれば一瞬でボールを失います。
ボールを持って自由にプレーするためにはどうすればいいのだろう。
上手い選手は、プレーしやすいところに一発でコントロールをしています。そうすることでプレーの選択肢が増えるからです。ボールの位置が自分と遠すぎず近すぎず、へその下や足先に置くことで失いづらくなっています。
また、ファーストコントロールを自然と自分がプレーしやすい場所における選手は、顔を上げているので
「周りを見る」
ことも自然と出来ます。その結果、良い判断ができミスが少なくなるのではないでしょうか。
高校では、プレッシャーが早く、より正確な判断が求められます。通用する選手に近づくためにもっと練習しなければなりません。
僕が読んだ「スラムダンク勝利学」という本の中に、
「習慣化する程練習したことが、やっと試合で発揮できる。技術的な良い習慣を身につけ、悪いクセを改善するために練習している。」 と書かれてます。
ボールの置き場所を自然と好きなところに持って来れるように常に意識して取り組んでいきます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。新人戦の県大会が始まりました。若葉高校サッカー部の応援よろしくお願いします。
山本伊織(やまもといおり)
U12所属: ZYG FC
U15所属: C.A. Fukuocana