牧山大河(新3年)
この短期間で県大会、九州大会、サニックス杯、沖縄遠征と自分は本当に今まで経験したことがなかった経験ができた。そしてチームとしては大きく成長できたと思う。
県大会では準優勝という若葉高校での記録を大きく塗り替え、初の福岡県の決勝に挑むことができた。そこでは得点につながるプレーがなく個人としてもチームとしても悔しい結果で終わってしまった。
次に挑戦した九州大会では予選リーグ全敗で無得点、8失点と初めての大きな大会に出場することはできたものの、いい経験だけで終わってしまった。チームの特徴である堅守速攻もこの大会では上手く発揮できず攻撃面でも得点につながるプレーは少なくその後の練習試合でもいい結果で終われず九州大会は幕を閉じた。
その後のサニックス杯では、他チームとは歴史も伝統もない中、守備陣を中心に前からボールを奪いに行って全員で貪欲に守備をしてなんとか粘って勝ち進むことができた。
しかし、守備を中心にやっていても点を取られて負け、結果は4位で終わってしまった。
先日まで行われていた沖縄遠征でも守備をてっていしてカウンターからの特典で勝ち上がったが途中でチームが崩れてサニックスに引き続き4位という結果で終わった。
沖縄遠征では「タイトルを取る」ということを目標にしていたがそれを達成できなかった。だからこれからはタイトルにもこだわっていきたいと思った。
個人としてはこの大会通して得点という形で結果を残すことはできなかった。正直悔しいが、自分が通用する武器をもっと磨いてそれがチームの脅威になる存在になっていきたいと思う。そして自分の課題である守備をもっと学んで貪欲に走り続けたいと思う。そして今自分に足りない”自信”を取り戻したいと思う。
これからはシーズンも始まる。オフシーズン通して、チームとしても個人としてももっとレベルアップしていきたいと思う。
まだまだ自分は成長出来る。そう信じてプレーに磨きをかけていきたいと思う。
滑石恭司(新3年)
新チームになり県大会準優勝、九州大会出場、サニックス杯4位、沖縄招待試合4位と満足できる結果ではありませんが、強豪と言われる相手にも自分たちのプレーが通用する部分しない部分がみつかり良い経験ができチームとしても自信がついた大会でした。
1.2.3.4軌跡と良い経験、結果を書いていたので若葉高校のこれからの課題となる部分を書きたいと思います。
全ての大会で変わらなかったことがひとつあります。それは試合のスタメンがほとんど同じメンバーだった事です。
どの試合でも選手が変わらずいつも同じ選手が出て同じ戦い方をしないといけないと言う状況です。
この状況が続けば若葉高校はこの選手をマークしていれば勝てる。このようにゲームを進めていけば勝てると言われるようになってきてしまうかも知れません。そして交代する選手がいなければ若葉高校の進化は止まってしまいます。
この選手を出す時はこのような戦い方で行こう。など相手チームによって選手を入れ替えて試合を有利に進めていけるよう今ベンチにいる自分を含め選手一人ひとりがスタメン争いにくい込んでいくかいかないかが今後の鍵となってくると思います。
この3ヶ月で良かったところ改善しないといけないところが見つかりシーズンが始まる前に大きな助走をとることが出来ました。これからはシーズンが始まり良いスタートダッシュをしそのまま突っ走ってだれも寄せ付けないチームになれるよう切磋琢磨していきます。
4月8日から1部2部と県リーグが開幕します。1部はプリンス昇格、2部は1部に昇格、そして全国大会初出場初優勝という目標を達成するために頑張っていきたいと思います!
これからも若葉高校の応援よろしくお願いします!