奥井星宇(新1年)
僕が若葉高校のサッカー部の活動に参加させていただくことになり約2ヶ月が経ちました。
このチームに入って感じたことは選手たちのコート内での声のかけ方や選手同士で話し合った時にすぐに受け入れてプレーに変える謙虚な気持ち、オンザピッチとオフザピッチでのスイッチのオンオフがはっきりしていて素晴らしいと感じ自分も見習っていきたいと思いました。
サニックス杯、沖縄遠征では全国の強豪チームや伝統のあるチーム海外からきたチームなど色々なチームと対戦することが出来ました。
対戦した中で判断スピードの遅さや80分フルで走れる体力、体の弱さなど個人としての課題をたくさん見つけることができました。
これからはこの課題を克服していき、努力してチームに必要とされる選手になっていきます。
今週からシーズンが開幕します。負けられない戦いが増えていき、一戦一戦とても大事になっていきます。その試合にどんどん絡んでいって、先輩たちについていきつつ、追い抜けるように個人としても成長して、チームの目標である、全国大会初出場、初優勝に向けてチームに貢献できるように頑張っていきます。
これからも若葉高校の応援をよろしくお願いします!
重松怜音(新1年)
新たな環境での数ヶ月を振り返りたいと想います。
私はこの1ヶ月間、中学三年生ながら、先輩方が勝ち取ったサニックス杯と沖縄招待サッカー大会に参加させてもらいました。
サニックス杯では、普段対戦できないような強豪チームが国内外から集まっていました。私はこの大会ではセンターバックやボランチで出場をさせて頂きました。ボランチはやり慣れていないポジションだったので、沢山の課題が見つかりました。しかし、得意なセンターバックでのプレーは強豪相手にも通用する部分もあったので、そこは自信を持ってこれからも伸ばし続けていきたいと思います。このサニックス杯を通して学んだことは、「自分から喋る」という事です。プレーの中で自分が思ったこと・伝えたいことは、自分から仲間へと発信しないといけません。最初はそれが出来ていなく、コミュニケーションが取れずにいたため、自分のプレーにも影響していました。しかし、日を重ねる度に、自分からの要求も増え、ピッチ内では年齢など関係なく声を出してプレーする事が出来ました。
沖縄招待では、サニックス杯で学んだことを活かし、更に挑戦する場となりました。そこでも沢山の強豪校と対戦をしました。この遠征で学んだことがあります。私はプレー中、味方のミスに対してイライラしてしまい、ピッチ内で黙り込んでしまいました。そこで監督からこのような言葉をもらいました。「ピッチに立ってる限り、そのような顔をしてる選手はいらない」と。そこで私は自分の弱い部分に気づくことが出来ました。それはメンタルの弱さです。どんなに上手くいかないことでも自分からチームを鼓舞し、仲間と切磋琢磨していく事で成長出来るということを、気づかせてもらえた事は大きな成長であると感じました。
これからシーズンが開幕します。
このオフシーズンで学んだ経験値をこれからの自分の自信に変え、謙虚に1歩1歩成長していきます。
これからも若葉高校の応援をよろしくお願いします!