今回選手日記を担当させていただきます。福岡大学附属若葉高等学校1年久保拓夢です。
あっという間に1年が過ぎ、今年ももう2月が終わろうとしている。この短い高校生活を有意義なものにするために大切にしていきたいことがある。
「自分の意思・考えを持つ」
練習中や試合後、指導者やチームメイトに「なぜこの時このプレーをしたのか」と聞かれることがある。その時私はすぐに答えることが出来なかったり、そのプレーを思い出せず答えることが出来なかったりすることがある。
これは、1つ1つでプレー選択肢を考え、選択肢の中から意思を持って選択するという行為を疎かにしているということだ。
これを改善するためには、日頃からたくさんことに疑問をもち考えることが大切である。
練習のグリットの大きさや選手の数、タッチ制限などに疑問を持ち、どのような意味や意図があるのか考えプレーしたり、パサーがなぜそこにパスを出したのか考え、相手の考えを聞き意見交換したりなどしていきたいと思う。
サッカーのプレーだけでなく、練習準備や勉強、日常生活にも同じことが言える。
指導者や先輩・先輩の指示を待ち、指示通り行動するより、自らのアクションで考え行う行動の方が自分にとってより良いものになると思う。
これからの試合でピッチに立つために、このことを意識して取り組んでいきます。
チームの目標を達成できるように日々精進していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
久保拓夢(くぼ たくみ)
U12所属:アビスパ福岡u12
U15所属:アビスパ福岡u15
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