今回選手日記を担当させていただきます。
福岡大学附属若葉高校一年の小村健真です。
3月から徐々に新一年生が入部してきました。私が入部して、もう一年がすぎました。
この一年間は長いようで短く、悔しい一年間でした。ちょうど一年経ったということで、この一年間を振り返り、後二年間をどのように過ごすのかを書こうと思います。
まず最初の出来事としてサニックス杯が上がると思います。全国を代表する高校同士が目の前でプレーしているというのはとても貴重な経験でした。しかし、同じ一年生でメンバーに入っている人がいるなか、見ることしかできなかったのはとても悔しい経験でした。
次にチャレダンの開幕戦です。
この試合は人一倍気合いが入っていた試合でした。ですが、その思いも虚しく出場時間0分という現実を突きつけられました。
なぜ出場できなかったのか、一日中考えていたのを今でも覚えています。その後は徐々に出場時間が増えていきました。
しかし、この一年間はほとんどトップチームに関わることなく終わりました。
なのでこれからトップチームの試合に出場していくために私が必要だと思うことを書いていきます。
佐賀の健康センターで行われたサガン鳥栖唐津との試合の間に監督の話があり、「技術があって、走らないやつより、技術がなくても、走るやつの方が大事だ。綺麗なサッカーをしようとするな。泥くさいサッカーをしろ。高校サッカーはそういう場所だ」とおっしゃっていました。
私は走ることには自信があります。しかし、闘う部分が欠けていると感じます。闘争心は普段の行動で自然と出てくるものだと思います。なので、毎日目標を持って練習します。例えば、「今日は一対一では全て勝つ」といった目標を立てます。
一日一日を大事に過ごしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
小村健真(こむら けんしん)
U12所属:桜井谷東SC
U15所属:サガン鳥栖u15
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