今回選手日記を担当させていただきます。
福大若葉高校サッカー部1年本多巧來です。
『戦力』
東海B、アビスパB、高稜
私は県リーグのこの3試合に途中から出場させていただきました。
この3試合私が出場した時間帯はどれもチームがリードしていて優位な状態で試合を進めている状況でした。
このことから言えることそれは私は「戦力」ではなく「経験」で試合に出場させてもらっているということです。
そのことを物語っているのが県リーグの東福岡B戦です。
この試合リードを許した苦しい展開で追いつきたい、流れを変えたい、その状況の時に私は試合に出場することが出来ませんでした。インターハイでも同じです。0−0の中、先制点をあげたい時、リードしていて突き離したい時、そういった時に私はただただベンチから試合を見ていることしか出来ませんでした。
では私が「戦力」として試合に出場するためには県リーグや普段の練習で出た、守備の強度やコーチング、判断スピードといった他多くの課題の克服、自分の武器である左足のクロスやドリブル、技術を伸ばすこと。そして出た試合で得点やアシストといった「結果」を残すことが必要です。
チームはこれから、九州大会やインターハイ本戦を迎えます。その舞台でもう一度メンバーに入り、今度はチームの「戦力」として試合に出場するために日常から意識を高くもって日々の練習に120%で取り組みます。口だけではなく必ず結果で示します。
長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
本多 巧來(ほんだ こうき)
U-12所属 : アビスパ福岡U-12
U-15所属 : アビスパ福岡U-15
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