選手日記
3年 喜連川凌久です。
「3年間を振り返って」
若葉高校サッカー部に入って1年目はフィジカルやスピードすべての強度が高く、環境に慣れるのにも苦労しました。
2年目になると公式戦に出場させていただく機会が増え、先輩に食らいついていこう、吸収しようととにかく必死で多くの経験をさせてもらいました。
そして新チームになってからの今年は本当に駆け抜けた1年でした。
選手権準決勝敗退後、やはり夏の全国大会の後から選手権までのモチベーションの持って行き方やその間にどう追い込んでいくのかという経験は、私たち選手にとって初めてのことで、本当に簡単ではなかったと改めて感じました。
抜け落ちたような感覚から切り替えるのは時間がかかりました。
しかし入学時に目標としていた全国大会出場を、インターハイで成し遂げたことは、本当に貴重な経験となったと思います。
1、2年生はこういった経験を来年再来年へと生かして、次の若葉の歴史を作っていってください。
最後の選手日記となりましたが、3年間この選手日記を書くことで自分と向き合うことが出来ました。
たくさんの人の応援や支えがあって3年間頑張ってこれました。
悩んだ時には寄り添ってくれる仲間がいつもいました。
これからも感謝の気持ちを忘れることなく、謙虚に努力していきます。
参入戦では、これからの若葉のサッカーのために皆んなでプリンス昇格を勝ち取りましょう。
読んで下さり、ありがとうございました。
喜連川凌久（きれかわ りく）
U-12所属：福岡ドリームス
U-15所属：サガン鳥栖唐津
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