今回選手日記を担当します、2年の羽原大智です。
先日、卒部式が終わり、若葉高校サッカー部は2025年度のスタートに向け、大きく前進しています。
また、私自身としては、3年生になるにつれ、進路に向けても考えていかなければいけない時期に差し掛かっており、焦りと不安を感じています。
私はこの若葉高校サッカー部に入部して、チームスポーツの本当の意味を理解できたのだと思います。
まず、チームスポーツとは、野球やバレーボールといった、複数人のチームメイトと行うスポーツです。サッカーもそれに当たります。
スポーツは、何かしらの支えがないと、成り立ちません。
先日、福永先生が、
「当たり前になっていることは当たり前だと思って欲しくない」
という言葉をミーティングで仰っていました。
私自身、サッカー面で当たり前になっていることはどんな協力のもと成り立っているのかを上げました。
・練習試合をするにあたって、対戦相手のチームと連絡を取りあっているのは先生やスタッフの方々であること。
・チームバスやキャラバンで移動する時、いつも先生やスタッフの方々が運転されていること。
・チームウェアなどの注文をする時は先生を介して当たり前のように身につけることが出来ていること。
それ以外にも、いろいろとあげられると思います。私たち部員は、こういった当たり前の日常を感謝しながら生活していかなければなりません。
このように、サッカーをする上で様々な方の協力があり、私たちはサッカーをすることが出来ています。これでこそ、様々な協力があることから、サッカーはチームプレーなのだと思いました。
また、サッカーをする上での家族の支えについて考えます。
私自身、毎朝弁当や、補食のおにぎりまで握ってくれる母、毎日、LINEのメッセージで、サッカー面や生活面においてたくさんの言葉を私にかけてくれる遠方にいる父、いつも色々な話に相談してくれる姉であったりと、当たり前に過ごしている毎日ですが、このような日常も同様に、当たり前ではありません。
私は、誰かの支えによって毎日を過ごすことが出来ています。
まずは、当たり前になっていることを感謝し、自分で補えるところは、自分で分析して行動に移していきたいです。
最後に、私は、この若葉高校サッカー部のメンバーの暖かさにとても良い居心地を感じています。この2年間を過ごした日々でさえも、当たり前ではありません。
そのため、残りの1年間を、より良いものにするために、日々の生活から試行錯誤し、後悔がないように日々を過ごしていきたいです。
そして、今まで関わってくださった方々に何かしらの結果で恩返しができるように、精一杯頑張っていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
羽原大智(はばら だいち)
U12所属:油山カメリアFC u12
U15所属:油山カメリアFC u15
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