今回選手日記を担当させていただきます。
福岡大学附属若葉高校2年の小村健真です。
新チームになり約3ヶ月が経つ。
この3ヶ月で新人戦や蹴道などが行われた。
この3ヶ月で色々な経験することができた。まず新人戦について書こうと思う。自分はメンバーに入り試合出ることを短期の目標にしていた。しかし、20人のメンバーに選ばれず、バックアップという形になった。ピッチの外から応援してる中でも心のどこかで悔しさが残った。自分には何が足りないのかを考えるようになった。自分と試合に出ている選手を比較して感じたのは、声のレベルがひとつ上と感じた。主に守備時に感じたのは、試合に出ている人の声は指示に無駄がなく迷いがない。相手が可変してきても迷いなく対応する。自信を持ってプレイしているのが分かる。
自分の場合は指示はしているが迷いがまだあると感じる。迷いをなくすためには、常に頭を働かせることと優先順位をつけて守備をすることが大事だと思う。
次に蹴道の長崎総附戦について書こうと思う。この試合は自分の中で教訓となる試合だった。
後半ラスト10分のところでの出場だった。チームは勝利を飾ることができたが、個人としては試合に入ることができずいつも通りのプレイができなかった。この試合で学んだことは、気持ちの変化でプレイが変わるということ。良いプレイをしている時はただサッカーを楽しんでいる時だと思う。
しかし、総附戦は緊張だったり不安の方が多かった。どんな状況でもまずはサッカーを楽しむべきだと考えるようになった。
この3ヶ月でたくさんの経験をした。この経験を活かして県リーグ開幕に向けて全力でサッカーを楽しみ、挑戦し続けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
小村健真(こむら けんしん)
U12所属:桜井谷東SC
U15所属:サガン鳥栖u15
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