今回の選手日記を担当します。福岡大学附属若葉高校3年石原直輝です。
“4月の開幕戦からスタメンで出場”
これは新人戦が終わってから立てた目標です。
これを達成するために5つの項目を作りました。
1ケガをしない体づくり2メンタル面の向上
3フィジカル面の向上4技術力の向上
5戦術理解度の向上
しかし、この2ヶ月間で大きくレベルアップした項目がなく実感もないことが正直なところで実際スタメンに僕の名前はありません。
ケガをしない体づくりでは、練習のやりすぎなのか体のケア不足なのか、決していい状態ではないです。
メンタル面では、練習ではできることやB戦でできることがA戦になるとできないことや自信を持ってプレーをしようとすると空回りして思うようなプレーができていません。
戦術理解度では、自分の意思だけでプレーしていることや頭の中ではわかっているのに、選択肢を持っているのに、相手にそれを消された瞬間に焦ってボールロストしてしまいます。
ある日の練習で監督にこう言われました。
“どれだけ真面目で一生懸命練習しても頭を使ってサッカーができなければ試合では使えない”
僕はサッカーIQが低く技術もあるわけではなく、かと言って足が速かったりフィジカルが強い訳でもありません。今までのサッカー人生は熱い気持ちと情熱を持って戦ってきました。しかしこの先それだけでは通用しないこともわかっています。
春の遠征で鹿島アントラーズユースさんと試合をさせてもらいました。試合に出ることはできませんでしたが、彼らの上手さや賢さ、チームワークに驚いたと同時に1人1人の個のレベルの高さや強さに感激しました。
彼らは本当に相手を見てサッカーをすることやパターンやマニュアル通りではなく判断して本気でサッカーを楽しんでいるように見えました。その上で切り替えや球際などやるべきことは徹底して行っていました。関東にはこんな化け物がゴロゴロいるのかと思うと簡単に代表に入りたい。プロになりたい。と言ってられないほどの現実を突きつけられました。しかし、逆に捉えるとこいつらに勝てば代表やプロも見えてくるのではないかと考えました。
そして今回の遠征で得た課題は得点力不足です。攻撃はできていても肝心な点が決め切れません。僕が出た試合は必ず1回と言っていいほど僕のところに得点の機会が訪れます。しかし決めることができません。1発で決め切る勝負強さ、10分でも5分でも出たら点を取れる、流れを変えれる選手が必要です。結果が必要なのです。
試合に出られないのを環境や人のせいにしてはいけません。勝利したからといってそれに一喜一憂しているようでは成長はできません。常に自分に厳しく矢印を向け努力する必要があります。監督にチームメイトに使わせたいプレーをする必要があります。しかし、どれだけ目標や言葉を並べてもそれに値しない行動や生活をしていては達成はできません。
僕は変わります。本気でポジションを奪いに行きます。口に出したからには行動で示します。
最後の選手権必ずピッチに立って全国の舞台に行きます。
最後の高校サッカー悔いが残らないよう1日1日を大切に頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
石原直輝(いしはら なおき)
U12所属:アビスパ福岡u12
U15所属:アビスパ福岡u15
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