3年 鉄留千尋
先日のインターハイで、去年に続き優勝して福島で闘うことを目標にやっていましたが、ベスト8で終わってしまったこと、自分のpkで仲間を引退させてしまったこと、本当に申し訳なく感じています。
特に、小さい時少年団に誘ってくれてサッカーを始めるきっかけを作ってくれた拓夢には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
チームとして決め切れるところで決めきれなかったところ、全員集中していたと思いますが、最後のところが雑で得点できなかったことが課題です。
個人としてもゴールやアシストでチームに何も貢献できなかった自分の無力さに腹が立ちますが、立ち止まっている時間はなく次の目標に向かって進んでいきます。
3月の沖縄で鹿島アントラーズのユースチームと試合をした時に、技術の差もそうですがそれ以上にサッカーにかける熱量の違いに気づきました。試合中にあったことを試合中に話して改善する、一歩二歩の所や、パススピードもとてもこだわっていて、試合中のことは試合中に話し合って改善する部分が今の若葉に足りていない部分です。
全員が言いたいことをはっきり言いあって合わせていく、全員が言い合える集団じゃなければ強くなれないことを学びました。
仲間に遠慮しているようでは、本当に強いチームにはなれません。
思ったことははっきり直接言うことが今のチームに大切なことだと感じています。
自分はプレー中切れてしまう悪い癖があります。
上手くいかなかったりするとすぐ自分で落ち込む弱い部分が出てきます。
反省もしっかり受け止めつつも、すぐ切り替えて次のプレーに活かすことを意識して取り組みます。
ホームページの記録にアシストのAじゃなくて、ゴールのGを付けられるように相手にとって怖いアタッカーになります。
成長するために必要なことは分かりきっているので、目を逸らさずにしっかり内側に矢印を向けて頑張ります。
無理だと思ったら無理ですが、もしかしたらやれるんじゃないかとゆう根拠のない自信も大切なような気がしてます。
言葉で書くのはどんだけでも簡単なので、行動で表します。
県一部リーグで必ず優勝して、プリンスリーグに昇格する。
選手権で必ず強くなった若葉で優勝して全国で勝負できるように1日1日の生活を大切にしていきます。
鉄留千尋(てつどめ ちひろ)
U12所属:小田部南FC
U15所属:C.A.GRANROSSA
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