夏休みの期間、若葉高校サッカー部は部全体で様々な遠征や強化試合に参加させて頂きました。
その中で得た経験や課題、冬の選手権に向けての意気込みを文章という形で、選手全員に書いてもらいました。今回は3年生の文章を御紹介致します。
今回で”2025 勝負の夏”は以上となります。
若葉高校サッカー部一同、これからのリーグ戦、そして選手権に向けて全力を尽くしてまいります。
奥井星宇
今年の夏遠征では、力のあるチームと試合をすることができ、自分達の弱い部分をたくさん見つけることができました。
怪我人がいた中で、ボランチだけでなくセンターバックとしても経験を積むことができました。センターバックでは背後のケアやポジショニングの位置、暑さで体力を消耗している中フルでコーチングをし続ける難しさなど、自分に足りてない部分を再認識できました。今後、成長させられる部分を見つけることができ、良い夏にすることができました。
きつい場面こそ自分が先頭に立ち声を出すことで、チームをもっと良い方向に導いていきたいと思いました。
選手権まで後40日。
まだまだ自分達には伸び代があり、強くなれます。
私たち3年生は最後の選手権1人1人色んな思いがある中で、全員が同じひとつの目標に向かって練習から取り組んでいると思います。
必ず選手権で結果をだし、強い若葉を取り戻すために、練習から更に気合を入れていきます。
遠藤伊吹
夏休み期間ではたくさんの試合を経験させていただき様々な学びがありました。
その中で様々な課題が浮き彫りになりました。夏見つかった課題はこれからの練習で修正していきます。
そしてこの夏培ったものを選手権に向けて更に磨いていきたいと思います。
甲斐悠之介
遠征を通して、自分の課題を明確にすることができました。
コンディションの良い日と悪い日の差が激しいことや、オフザボールの動きなどがあげられました。
良かった点は全ての遠征で得点を取れたことです。
良い点はさらに伸ばし、悪い点は早めに改善するために、日々の練習からチャレンジしていきます。
鉄留千尋
夏遠征では、関東や東海地方の普段は試合をしない強豪のチームと試合をさせてもらう中で、自分の武器が出せて意外とやれるなと感じる部分もありましたが、アタッカーとして一番大切なプレーの最後のパスやシュート、惜しいじゃなくて決める。この一番大事なところが足りていないと分からせられました。
選手権で福岡で一番になるために試合を決定する仕事ができるように持ち帰った課題としっかり向き合っていきます。
殿川隼世
夏の遠征を振り返って、最後の遠征まで戦うことができなかったので自分の体と向きあって、怪我をしない体作りをしていきたいと思います。残り少ない高校サッカーを悔いが残らないようにパワーアップしてサッカーができるように今、自分にできることを精一杯頑張ります。
陣内徠誠
今回はセカンドの遠征に参加させていただきました。多くの試合を重ねていく中で自分のストロングである守備はもちろん全体のコンディションを上げることができました。しかし最後のトップ遠征には参加できなかったのでもういちど自分のウィークを見直して残り少ない期間ではありますが選手権に向けて少しでもチームに貢献していきたいです。
中村遼
夏休み中での遠征では、毎日2試合を連続して行うことができたくさん試合経験を積むことができました。前々からであった課題なども無くしていけたり、また新たな課題を発見することもできました。そして新たな課題を日々の練習で解決し、強みにできるようにこれからの練習を取り組んでいきます。