今回選手日記を担当させていただく1年の野崎裕斗です。
早いことに若葉高校に入学して半年以上が経ちました。
今回はこの半年間の練習で感じたことを書きたいと思います。
私は入学当初からトップチームでの練習に参加させていただきました。
しかし、練習では中学の頃とは全く違い、練習の質、プレースピード、雰囲気など全く異なりました。
そこで私自身の弱いところが出てしまいました。
それは「遠慮」です。
遠慮は良いことで捉えることも出来れば悪いことで捉えることもできますが私自身の場合は悪いところが出てしまいました。
それは練習中に先輩にパスを要求されたときにそれに従って必ずパスを出してしまっていた。
パスを出さなかったら先輩に文句を言われるのが嫌だったからだ。しだいに口数も減っていった。
そして自分のプレーに自信がないまま入学から3ヶ月程経ってしまった。
このままではなにも変われないと思い、指導者や仲間に相談した。
そこで
「ピッチでは年齢は関係ない」
という言葉をいただいた。
当たり前だと思われる言葉だが自分にとっては変わるきっかけとなった。
それまでは練習中は先輩を呼び捨てで読んでいなかったがその言葉をきっかけに呼び捨てで呼び始めた。
そうすることによって練習中での先輩感をなくすことができ、口数も増え、遠慮することもたちまち無くなっていきました。
それ以降だんだん自分のプレーに自信がついていき、今ではのびのびとプレーすることができています。
これからももっと自分を出していけるように頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

野崎裕斗 (のざき ゆうと)
U12所属:板付ウイングSC
U15所属:油山カメリアFC
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