若葉高校サッカー部3年の落合滉です。
自分は先週の土曜日に怪我から完全に復帰することができました。2ヶ月以上もサッカーをしないということはサッカー人生で初めてで毎日のリハビリは想像していたよりずっときつく、やめたいと思う時もあったけれど、いつでも真剣に自分の怪我に向き合ってくれるトレーナーの方々や自分より長く、時間のかかる怪我をしている選手と共にきついリハビリでも、辛くしんどい思いをしているのは自分だけじゃないと思いリハビリを続けて頑張ることができました。
1人では絶対に頑張ることはできなく、一緒にトレーニングをする仲間や、支えてくれる人の大切さにも気づかされました。
怪我している間にみんながプレーしている姿はとても羨ましく、躍動感あふれ楽しそうにプレーするみんなの姿にとても勇気づけられました。プレイしたくてもプレイできない選手もたくさんいる中、何不自由なくサッカーができる時間や環境を当たり前と思わずサッカーをおもいっきりできている時間をより大事にしたいと思いました。
今週から選手権の一次予選が始まります。今まで選手権、新人戦、インターハイと自分たちの持っている力を出しきれず悔しい思いをし、負けてきました。
今回の選手権が高校サッカー最後となるので悔いの残らぬよう、練習、食事、休養、ストレッチ、すべてにおいて全力で準備していきたいです。
今まで自分の高校サッカーに関わってきてくれた、コーチ、トレーナー、監督、マネージャー、家族、今まで一緒に戦ってきた選手たちに感謝の気持ちをこうやって文字や発言で伝えるのではなく、行動やプレイ、結果で示せるよう、最後の大会に臨みたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
選手権1つでも多く勝てるようみんなでがんばりましょう。