若葉高校サッカー部3年の木村弘明です。
この度、選手日記を書かせて頂きます。
若葉高校に入学し、サッカー部に入部して3年目になりました。みんなと過ごしてきた時間があっという間に感じます。そこで今回は3年間を振り返ってみたいと思います。
2019年4月に若葉高校に入学して、サッカー部の初めての体験練習をしたのは4月末でした。現1.2年は、入学前から練習参加などしていましたが、自分ら3年は、サッカー部が入学後に創部されたので何もかもゼロからのスタートでした。始めはチームがまとまらず、県リーグでは大量失点で負けたり、選手権では予選1回戦で敗退したり、思うように行かない時期もありました。ですが、粘り強く守備をする大切さやボールを奪ってからの切り替えの大切さをこの1年で学びました。
2年に上がり、後輩が入ってきてから若葉サッカー部は大きく変わったと自分でも思います。自分らが1年の頃では届かなかった選手権、新人戦の県大会に出場することができました。新人戦の予選では、8回連続で勝たないと県大会に行けないという状況で、連続で勝ち続けることの大変さを学びました。これは1年の時では学ぶことが出来なかったと思います。遠征では、格上のチームと試合をして手応えを感じる時もありました。
3年に上がり、最高学年となりました。インターハイを終え、今まで一緒にプレーしてきた仲間がほとんどが引退しました。最初はとても寂しく感じました。選手権まで残る3人とプレーできるのもあとわずかとなりました。3年間の集大成をこの選手権で発揮できるようにまずは、一次予選を勝ち進みたいと思います。
今まで支えてくれた家族、ご指導してくださった監督、コーチ、怪我をした時にリハビリをしてくださったトレーナー、暑い中選手をいつもサポートしてくれたマネージャー、皆さんのおかげで自分がこれまでサッカーを続けることが出来ました。この感謝の気持ちをプレーや態度で示すせるように、目に見える結果として選手権では勝利を1つでも多くもぎ取り、今までの中で1番の成績を残せるように精一杯頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。この夏を笑って終われるようにチーム一丸となって頑張りましょう!