今回選手日記を担当させていただきます。福岡大学附属若葉高校サッカー部2年の小林 永和です。
私たちはサッカー部第2期生という未熟者ながら、とても良い環境で監督やコーチの方々など、色々な方に支えられています。
このような環境の中、高校で一番大きい大会と言われる選手権や、インターハイなどで良い結果を残すことができず、今までこのサッカー部を築いて下さった先輩方を自分たちの手で引退させてしまいました。
私はインターハイ、選手権とベンチにいました。外から負けている試合を見ることはどれほど悔しいか怖いか。これを読んで下さっている皆様はお分かりだと思いますが、私の隣で切らさず声を出し続けていた瀬尾キャプテンは試合終盤、涙目で試合を見送っていました。その顔が今でも頭から離れません。引退された落合くんも最後の挨拶で、「俺たちみたいな引退の仕方はしてほしくない」と語ってくれ、このような悔いの残った試合を一生したくないと思いました。
私は怪我が多く、チームに迷惑をしまっています。監督からは「体を自分のものだと思うな、チームのものと思え」と教えられています。この言葉を重く受け止め、日々のトレーニングに励みたいです。
このチームの課題である、失点後雰囲気が重いことに関して、キーパーである私は一段と責任を感じています。
このような時、チームメイトから頼られる、信頼される選手になれりたいと思っています。
現在大学生の方々にもご協力頂き、大学生の練習に参加させて頂いています。
このような経験を活かし、新チームを結成していきたいです。
福岡大学附属若葉高校2年の合戸 晴矢も言っていた通り、サッカーでたくさんの人に笑顔になってもらえるよう、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します。
最後まで長々とありがとうございました。