こんにちは
今回選手日記を担当させていただきます福大付属若葉高校2年の中川一汰です。
自分は椎間板ヘルニアという怪我で約1年間サッカーができませんでした。新人戦、インターハイ、選手権と、自分はピッチに立つことはできず、仲間達が戦っている姿をただ見守ることしかできませんでした。何も出来ない自分が情けなくて本当に悔しかったけど、それと同時に自分も早く怪我を治して、このピッチでみんなと一緒に戦いたいと強く思いました。
それから、先の見えないリハビリ生活の中で、時には挫けそうになる事もあったけど、ホームページで見る試合結果や、得点者、グランドリハで見るみんなのレベルアップしている姿に刺激を受け、「自分ももっと頑張らないと」と思わされました。
また、トレーナーさんには長い期間
本当にお世話になりました。他の患者さんが帰って、自分が1人になった時でも真剣に向き合ってくれたり、時には学生時代の話をしてくれたり、沢山の面で支えてもらいました。本当にありがとうございました。
自分が今、サッカーが出来ているのは沢山の人に支えられているからだと思います。怪我をしていなかったら気づけなかったサッカーが当たり前に出来ることへの感謝や、影での沢山の人の協力、支えに改めて気付かされました。
今まで支えくれた人達の為にも結果で恩返し出来るように、練習から全力で取り組みチームに少しでも貢献出来るように、頑張ります。技術はすぐに上達するものではないけど、声を出す事や、切り替えの速さなどはすぐにでも変えられることなのでまずは、そこから意識して練習していきます。
保護者の皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。これからも応援宜しくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。