こんにちは。
今回日記を担当させていただく
福岡大学附属若葉高校1年 橋本つばさです。
私は4月9日、若葉高校の生徒となり、
若葉高校サッカー部の部員となりました。
私がサッカー部に入り、今特に意識している言葉が2つあります。その言葉について紹介していきたいと思います。
1つ目は、「基準」という言葉です。
よく先生方から「基準を上げろ」と指摘があります。「パススピードの基準を上げろ。」「判断の基準を上げろ。」などサッカー面についての「基準」の指摘、
「荷物の並べ方の基準は?」
「挨拶の基準は?」
など生活面での指摘、大きく分けて2種類の
「基準」の指摘があります。
「サッカー部が学校の基準となる」
これは根強く先生方がおっしゃっていることです。
私は、毎日の若葉高校サッカー部での生活で
自分自身の基準の低さを痛感します。
日々自分と向き合い、自分がどこを基準にするのかを考え、改善していく事が大切です。
私が意識している2つ目の言葉は、
「prayers first」
という言葉です。
インターハイ中部ブロック予選
若葉高校の試合会場は福大人工芝で行われる事がほとんどでした。
私は運営という立場でこの大会に参加していました。
「若葉高校を代表して戦う選手が試合に集中できるためにどうすれば良いか」
そう思いながら運営をしていました。
しかし、なかなか上手くいかず、試合に出場する選手達にも準備を手伝ってもらうなど試合に集中させてあげられない環境をつくってしまいました。
選手達が試合に集中できる環境をつくってあげられなかったことにはとても悔いが残りますが、それでも学んだ事もたくさんありました。
「自分たちが普段思う存分にサッカーができる裏には、こうやって仕事をしてくれている人達がいるからなんだ」
「だからもっとやらないと」そう思いました。
私は現在セカンドチームでプレーさせてもらっています。正直言うと、今のセカンドチームの基準はとても低いと思います。もっと内容の濃い活動にしていくためにも贔屓せずに言い合えるようなチームにしていかなければなりません。
「若葉のトップチームは強いけどセカンドチームは弱い」
そう周りから思われていると考えるととても悔しくなります。セカンドチームでも
「基準」はトップチームに。これを当たり前にしていきたいです。しかし私の目標は
トップチームでプレーすることです。まだまだ未熟ですが、基準を高めて頑張っていきたいです。
今の私の課題は、一対一の守備です。若葉高校サッカー部にはお手本になる選手が沢山います。先輩方のアドバイスが本当に自分の力になっていると実感します。そのような先輩方とサッカーができることに感謝し、日々の部活でたくさんチャレンジし、自信を持ってプレーしていきたいです。
また、私たち1年生はU16挑男リーグが始まりました。チームに貢献できるよう、チームが球蹴男児に昇格できるように、1年生全員で頑張っていきたいです。
大変長い文章となりましたが、最後まで読んで頂き有難うございました。
これからも若葉高校サッカー部の応援を
よろしくお願いします!
橋本つばさ(はしもとつばさ)
U12所属:アビスパ福岡U12
U15所属:FCラパシオン