福大若葉高校2年 森部絢
今回は、自分のポジションである
「ボランチ」について、自分なりに考えたことを書こうと思います。
まず、ボランチという言葉を調べてみると、「ボランチ」とはポルトガル語で「ハンドル」や「舵取り」を意味する言葉で、サッカーではその言葉通りにチームをコントロールするポジションを指すそうです。
高校1年生の時は、兄とボランチを組んでいて、自分がボールを奪われてもすぐに奪い返して、チームのために走って、自分の近くでサポートしてくれていました。
しかし、もう兄はいません。
今年からはその役目を僕が担わなければいけません。
チームのために走って、攻守において存在感のある選手にならないといけません。
ボランチの選手が簡単にミスをしてしまうと、チームも壊れるし、ゲームも壊れると思います。
当たり前のことを、当たり前にこなす人こそが、プロになっていくのだと思いました。しかし、今の自分に足りないことは、
サッカーという競技に置いて、最も自分の存在価値を示すことのできる、「ゴール」だと思います。
中盤はゴールも守れて、ゴールも決めれる唯一のポジションと僕は思っています。
自分がプロになるためには、「支配する力」と「ゴールを奪う力」をつけていこうと思います。
これからインターハイが始まります。インターハイは、僕にとって大切な大会です。去年、情けないプレーをした分、今年はそれ以上のプレーをし、自分がチームの舵を取ります。
去年のインターハイで取れなかった全国への切符を今年こそ全員で掴み取ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
応援よろしくお願いします。
森部 絢(もりべ じゅん)
U12所属:アビスパ福岡U12
U15所属:アビスパ福岡U15