8月12日から14日、8月16日から18日にW・S・Dカップと熊本招待U18サッカーフェスティバルが行われました。その中で得た課題や成果を振り返りとして一人一人書いてもらいました。今回は第2弾をご紹介いたします。
小川皓喜
今回の宮崎、熊本遠征に参加した。この2つの遠征を通して差を感じたチームがある。初芝橋本というチームだ。僕はこのチームのある部分に衝撃を受けた。初めに言っておくと自分の長所はヘディングだ。しかしFWでいつも勝ててるヘディングが自分の頭一個分上のところから叩かれて競り合いに負けた。初芝橋本は試合を通してヘディングの空中姿勢のブレ、ジャンプ力は落ちなかった。ヘディングは練習の成果がモロに出ると監督はいつも言っている。まだまだトレーニングが足りないと感じた。他のプレーでも修正するべきところはあるが自分の長所で負けないようにするためもっとヘディングを磨いていきたいと遠征を通して思った。
浦津太樹
今回参加した遠征は、怪我で途中で離脱してしまった。監督からも言われたが何試合か出ただけで怪我をするような選手では選手権の連戦を耐え抜くことは出来ない。僕には恵まれた体があるからその体をしっかりと鍛えて怪我をしない体を作ろうと思う。
川上礼偉
宮崎、熊本遠征で自分の無力さを思い知らされた。チームから頼られる存在にならなければならないのに、不甲斐なくチームを勝たせることができなかった。自分がチームを勝たせるためには点を取らなければならない。点を取るために走らなければならない。この当たり前のことができていなかった。この何も出来なかった遠征で自分の弱さを知った。もうこの悔しい思いはしたくない点を取れるストライカーになるために試合で走り、戦ってチームを勝たせる選手になる。
喜連川凌久
今回の宮崎、熊本遠征では一回も勝利することができずに終わってしまいました。自分が点を決めたり、点をアシストしたりなど得点にもが関わることができなかったです。自分の課題である「声をだす」「守備をする」は何も満足する結果を出せなかったです。遠征を通して「戦っていない」ということが分かりました。これから意識を高めて、強いメンタルを持ちプレーしていき、チームに必要な選手になりたいです。
松尾皐人
今回の宮崎、熊本遠征では、試合で走るということを目標にしていたけど、前半で疲れて走れなくて、プレーが雑になってしまうことが多くありました。この遠征を通して自分が1試合走ることのできる体力がないとわかったので、練習や自主練などで体力をつけていって、余裕を持ってプレーできる選手になります。
井上太智
今回参加した遠征では、怪我人が多かったため今まで試合に出れてなかった自分にアピールできるチャンスがきて、自分の持ち味を出そうと試合に臨んだが、持ち味以前に喋ること、戦うこと、走ることなどのベースの部分が出来ていなかった。ピッチ外の部分でも行動や考えのレベルが低いと実感した。サッカーの結果は、ピッチ外の行動や準備で決まる。初心に戻り足元の部分から見直していこうと思う。
橋本つばさ
今回のW・S・D杯、熊本招待フェスティバルに帯同させてもらい自分が率直に感じたことは、自分がこのチームの戦力になるにはまだ全く相応しくないということです。今回の２つの大会を通してチームは1勝もできずに終わってしまいました。また、自分は大会での本戦出場はなく、このチームをプレーで助けることが１つもできませんでした。情けなすぎますし、とても恥ずかしい事です。「何のために夏の宮崎合宿を乗り越えたのか」
それは、ここで少しでも爪痕を残してトップチームに絡んでいくためでした。しかしまだ終わっていません。これからも弱みを見せず、素直に泥臭くやり続けます。
そしてチームのために何をしなければならないのか周りを見て行動していきます。
森惺舞
今回のW・S・D杯、熊本招待フェスティバルを通して感じたことは、自分がチームの戦力になれていないということです。自分はW・S・D杯でA戦のチャンスももらったのに、チームに貢献することができませんでした。熊本招待フェスティバルでは、ビルドアップの技術の低さが非常に現れました。これからはいち早く課題を改善していきたいと思います。
遠藤伊吹
合宿を通して自分の力不足を感じました。チャンスをもらっても結果を出すことができずに悔しい思いをしました。自分に足りてないものを考え日々の練習から取り組んでいこうと思います。
鉄留千尋
遠征では、試合の後半になると、プレーが雑になる、精度が落ちるなどプレーの甘さがとても出ました。一試合の中で出し切り、きつい時間に走れる選手になるために毎日の練習から、走り切る、出し切ることを意識していきます。
殿川隼世
今回の合宿を終えて、試合を通して走りきれなかったり、チームが苦しい時に点をとれなかったりとたくさんの課題が見つかりました。先輩に頼ってばかりで1年生が足を引っ張っていたのでこれからは1年生が足を引っ張るのではなく、プレーで引っ張るくらいやらなければいけないと思うので早くトップチームの試合に絡んで結果を残せるように今回の合宿で学んだことをこれからに活かして努力をしていきたいです。