福大附属若葉高校
2年 喜連川凌久
高校サッカー生活も残り約1年近くになりました。
これまでの約2年間、沢山の試合に出場させていただき、沢山の経験をしてきました。
しかし「悔しい」この言葉に尽きる約2年間でした。
その中でも1番悔しく、自分の不甲斐なさに気付かされた試合があります。
それが先日行われた
新人戦 準決勝 東福岡戦
前半3分コーナーキックでチャンス。
惜しくもポストに当たり、ゴールにはなりませんでした。
その後から東福岡にボールを支配されチームでのやりたい事が出来ず、守備ばかりの時間が多くなっていきました。
自分はボランチなのにも関わらず、ボールロストを沢山してしまい、試合を落ち着かせることが出来ず、チームの足を引っ張ってしまっているという劣等感でいっぱいでした。
後半も東福岡にボールを握られ、守備に追われるばかりでした。
これまで練習してきたテンポ良くパスを回しゴールを狙うこと、そしてセットプレーもほとんど出来ませんでした。
チームの皆が体を張ってゴールを守ってくれ、前後半と延長前後半でも決着がつかず
PK戦へ
GK森惺舞が3本目を止めチームは東福岡に勝利しました。
嬉しい気持ちももちろんありましたが、自分はチームのために何が出来たのかという悔しい気持ちの方が強かったです。
この「悔しい」という気持ちは絶対に忘れられないです。
残りの高校サッカー生活は、まだ大会は3つあり、県リーグも始まります。
新人戦での悔しさを忘れずに、最高学年となる責任感を持ち、日々の練習の取り組む意識を変えていきます。
そして次は必ず
「福岡の頂点」になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも若葉高校サッカー部の応援を宜しくお願いします。
喜連川凌久(きれかわ りく)
U12所属:福岡ドリームス
U15所属:サガン鳥栖唐津U15
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