選手日記
今回選手日記を担当させていただきます3年小川皓喜です。
「最後は人間性」
この言葉は先日行われたインターハイの全国大会で出会った言葉である。
私たちが2回戦で対戦した阪南大高校の横断幕に書かれてあった言葉で、私自身にとても響いた言葉だった。
「最後は人間性」という言葉を阪南大高校は初戦でこの言葉を試合で表現していた。
阪南大高校は一回戦大津高校と対戦しました。0ー0で迎えた後半コーナーキックから不運な形で失点た。しかしここで切れることなくチーム全体で謙虚に戦い、ハードワークをし最後の最後で逆転し1回戦を突破した。
この試合で私は『最後は人間性』という言葉の意味を知り自分自身のプレーや日常生活で自分に繋げていこうと思った。
全国大会でプレーの面でも多く学ぶ場面があったが人間性という新しい一面を学び新たな成長すべき部分を見つける事ができた。
『プライド』
インターハイが終わり自分自身を振り返った。
今の自分は自信がなさそうにプレーをしている。
1年前、2年前の自分の方が自信持ってプレーできていた。今と何が違うのか、それは謙虚さ。
1、2年前の自分はプライドなどない純粋でサッカー大好きなサッカー小僧だった。この1、2年できた経験、最高学年というので変なプライドができていた。
残るは選手権、変なプライドは全部捨てて私生活、サッカー共に『最後は人間性』『謙虚な姿勢』という言葉を常に意識しながら残りの高校サッカー生活を送っていきたいと思う。
小川皓喜(おがわ こうき)
U-12所属:西南FC
U-15所属:アビスパ福岡U15
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