今回選手日記を担当させていただく、3年の遠藤慎斗です。
高校3年生になり、最高学年となりました。私は1年生の時から試合に関わる機会を多く頂いてきました。その中でたくさんの悔しい思い、
嬉しい思いを体験してきました。
「インターハイ優勝」はこの2年で1番嬉しい思いをした時でした。
その流れのままもう1度福岡の頂点を取ってやるという気持ちで挑んだ選手権。結果として0対6という大敗を喫した。本当に悔しい気持ち、不甲斐ない気持ちでいっぱいになった。
その経験を得たなかで挑んだ新人戦
結果はベスト4
もちろんこの結果には満足していない。しかし、自分たちの現在地の再確認ができ、課題もたくさん見つけることが出来た。
またここでも福岡の頂点を取ることの難しさを知った。
ただ知っただけでは何も変わらず行動を起こさない限り結果もついてこない。
だからこそ「練習に対する姿勢」、「全員の目標のベクトルをあわせる」など日々意識することでできることもある。
サッカーをプレーにあたって当たり前の部分
・練習の練習にならず試合を意識して取り組む
・練習前と後に怪我をしないようにケアを行う
・試合では常にチームファーストの精神を持つ
サッカーをする以前としては、
・練習できる環境があること
・指導してくれる指導者がいてくれること
・怪我をしても治療、リハビリを行ってくれるトレーナーがいてくれること
・常にサポートをしてくれる親がいてくれること
・様々な形で私たちのために活動をしてくれているスポンサー企業の方々がいてくれること
今あげた当たり前のことがあるからこそ私たちはサッカーをすることができている。
「2連覇」
チーム全員がこの大会に向かうにあたって目標にしていると思う。
そんな自分たちの細かいところに目を向けると
2連覇するために日々練習をできているのか
2連覇するためにスクールライフを送れているのか
2連覇するために家や移動中などのオフザピッチでの行動はできているのか
口では簡単に言える「2連覇」
その言葉をどう実現させるかが求められており、現状そのための行動を完璧にできているとは言えない。
インターハイ開幕まで残り10日
個人個人がサッカーのために24時間の使い方を考え直し、取り組むことで個人が変わる
個人が変わればチームが変わる
チームが変われば結果が変わる
仲間、親、指導者、学校の先生、スポンサー企業の方々に結果で恩返しをする。
チームの勝つためになら自分が壊れてもいい、絶対に出し惜しみせず1試合1試合に挑む。
もう一度最高の景色を見るため
常にチャレンジャー精神を持ち、謙虚な姿勢で闘う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
遠藤慎斗(えんどう まなと)
Uー12所属:AMEIXA FC
Uー15所属:C.AGRANROSSA
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