今回、選手日記を担当します1年の作本真志斗です。
私はインターハイが終わってから、2つの目標を立てました。
1つ目は「選手権メンバー入り」
2つ目は「球蹴男児ディビジョン1昇格」です。
今回はこの2つについて書こうと思います。
まず、選手権について。
先日、高校サッカー人生で初めての選手権が終わりました。
私はメンバーに入ることはできたものの、4回戦・準々決勝ともにベンチ入りすることができず、何もできないまま終わってしまいました。
とても悔しかったと同時に、自分の力不足を痛感しました。
この結果は、日頃の練習で“こいつなら試合に出せる”
という監督・コーチ・先輩方からの信頼を得るプレーができなかったことが原因だと思います。
ただ、この2試合を通して得たものも多くありました。
トーナメントの戦い方、勝って当たり前の試合に勝つことの難しさ、選手権という舞台の緊張感、そして日々の練習の大切さ。
1年生のうちからこうした経験ができたことは、今後の自分にとって大きな財産になると思います。
選手権で感じた悔しさと学びを次につなげ、残りの県リーグ・プリンス昇格に向けて、少しでもチームに貢献できるように頑張ります。
次に、球蹴男児について。
10月11日・12日に宮崎で行われた集中開催をもって、球蹴男児のリーグ戦が終了しました。
後期は上位リーグで、チームの目標であるディビジョン1昇格に向けて戦ってきましたが、鹿実戦・国見戦で勝ち切れず、結果は2位でした。
これは後期だけでなく、前期に勝ち切れなかった試合の積み重ねが影響した結果だと思います。
リーグ戦を1試合1試合勝ち抜くこと、そして得失点差の重要さを改めて痛感しました。
個人としてはフォワードとして出場していながら、
後期リーグで無得点という情けない結果に終わってしまいました。
しかし、まだディビジョン1昇格の道は閉ざされていません。
11月24日の昇格戦に向けて、自分にできる準備を全力で行い、自分のゴールでチームを勝たせたいと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

作本真志斗 (さくもと ましと)
U12所属:春日イーグルスフットボールクラブ
U15所属:春日イーグルスフットボールクラブ
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