今回選手日記を担当させていただきます。福岡大学附属若葉高校3年の田島蒼大です。
自分は新人戦県大会ベンチメンバー外、スタンドに応援として皆と一緒に戦いました。
県大会では準優勝ができ九州大会への出場が決まりました。県大会で怪我人がでて自分は怪我した人の番号を貰い九州大会に行くことが出来ました。
怪我した人の番号を貰ったにも関わらず試合に出たら試合に入ることができずチームの足を引っ張ってしまい15分という短い時間で交代しました。
自分はこの大会で沢山のことを感じました。
サッカー面では一人一人の技術、チームとしての戦術の共通認識、前線からの守備のハードワークなどチームとしての力の差を感じました。
九州大会に出場しているチームはサッカーだけでなく生活面でも学ぶべき所が沢山ありました。
ホテル内での行動、言動、服装、挨拶、食事のマナー、どこの学校も県の代表としてふさわしく自分たちもそこから変えていかないと行けないと感じました。
今出来ていることはさらに伸ばし出来ていないところの差を縮めるために日頃の練習、学校生活などで意識をかえ、次は怪我人の穴埋めではなくチームに必要とされる選手となり残りの大会みんなとピッチで戦える選手になります。
自分たちも最高学年となりラストの年、自分の持っているものを出し切り悔いの残らないようにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
田島蒼大(たしまそうた)
U12所属:太陽スポーツクラブ久留米
U15所属:アビスパ福岡U-15